目に見えない物の断捨離のススメ~フレーム編
人はそれぞれにオリジナルのフレームをもっています。
このフレームは、「枠」とも言います。
さらに別の言い方をすると、「ものさし」。
「自分のものさしで計る」ということです。
あり子は、現在、インターネットを使ったビジネスも展開しています。
これを人に話すと、「あー、アフィリエイトっていうやつですか?」
とか、「私の友人もFXやってます」と言う人が希にいます。
あのぉ、両方とも間違ってはないけど、微妙に違うんですけど…。
と思うにしても、まぁ、そんな感じ…と苦笑して逃げます。
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このような言葉がでるベースにはフレームがあるからです。
人によっては、とにかく自分のフレームに収めたがる人もいます。
仲間意識が強く、同じ仲間として認識したい(みんな一緒)、1人では何もできないタイプの人が多いようです。
でも逆に、組織に入ると仲間意識が強く、団体行動が得意という素晴らしい特徴もあります。
このフレームですが、知識、経験値が少ない程、フレームの大きさは小さいという特徴があります。
同じフレーム内に入れることで、安心感を得るという心理もあるようです。
でも、自分は安心感を得るにしても、相手はどうでしょう。
小さなフレームに無理矢理押し込んで、違和感を感じさせてはいないでしょうか。
それに、相手に制限をかけていないでしょうか。
自分に制限をかけるならまだしも、人に制限をかけるなんて、大きなお世話です。
もし、こうした癖が自分であると気づいた場合は、意識して今のフレームを断捨離することをオススメします。
不必要なものは、思い切って捨てるのです。
フレームはある種、癖ですから、捨ててもまた簡単に作ってしまいます。
でも、意識していると気づけるので、その時はすぐに、なんであの時そう思ったかを考察してみるのです。
そして、また意識的に断捨離します。
このように断捨離を繰り返すことで、小さいフレームが大きなフレームへと変化し、あなたは大きなフレームを持つことができ、やがてフレームを完全に捨てることができます。
小さいフレームのままだと、ビジネスで大きく成功することはなかなか難しいです。
それは、自らに制限をかけているのと同じことだからです。
人は人、自分は自分。
同じフレームに入れることで安心するのは、己だけ。
フレームを拡げると、できないかもしれないという制限をもかけなくなりますよ。