仕事を受け身でやる人と自発的にできる人
元看護士さんで、今はお坊さんのAさんから、ボランティア活動の話をお聞きする機会がありました。
ちなみにAさんは、女性です。
たくさんお話を聞かせて頂いた中でも、最も興味深かったことをご紹介致します。
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Aさんが、ある発展途上国にボランティアで、看護士さんとして出向いた時のお話です。
痛感したのは、同行した日本人スタッフと現地スタッフとの圧倒的な差だったそうです。
ここで、1つ質問です。
日本人看護士さんと現地看護士さんの圧倒的な違いは何だと思いますか?
答えは自発性です。
現地の看護士さんは、現場の状況から判断して、自らが今できることを率先してやる。
日本人看護士さんは、日頃から指示されてからの処置に慣れてしまっているため、指示がないと困惑する。
このような差があったそうです。
現地ではそうでなくても手が足りないのに、指示待ちされると、「言われんとできんかー」って思ってしまったそう。この話をお聞きした時、日本の教育にも問題があると思いました。
また、雇われている人の中でもやはり仕事ができる人は、自発的に仕事をされていると思います。
でも、もしかしたら、自発的にすることも疎まれるケースも残念ながらあるのかもしれませんね。
だから、あり子はフリーになったんですけどね。
ビジネスを展開するということは、自分で考えて、行動して、修正して、また動いて、この繰り返ししかありません。
起業したら、誰も何にも言ってくれません。
寂しいような、自由なようなって感じでした。
でも今となっては、指示されるとどうかなぁ。イラッとするかなぁ…。
続きは長くなりそうなので、次回「問題は現場で起きているんだ!?」でお伝えします。