本の断捨離をしても捨てられなかった本たち
あり子は、電車移動の時はなるべく本を読むようにしています。
実はスマホゲームが大好きなんです。
パズドラは巨大ドラゴンをいくつも育て、ツムツムもアホほどのめり込み、今はスヌーピーに夢中…笑
でも、ここはグッと我慢。これには理由があるのです。
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地下鉄に乗り込んだ時のことです。座席1列全員がスマホをのぞきこんでいるじゃないですか。
この光景があの時、あまりにも奇妙に思えたのです。だからあの日以来、電車移動中はだいたい本を読んでいます。(当然スマホ見てる時もありますよ)
ある時なんか、地下鉄で隣に座ったおじさまに「学生さん?!」って聞かれ、(はぁ~~???どうみてもおばちゃんやし…)学生さんしか本を読まないと思ったらしい…。
すみません、話を戻しますね。
本ってすぐにたまっちゃいませんか?
本棚からはみ出んばかりにいつの間にか増えてる。
ビジネス書とか自己啓発的な本は、どうしても最後まで読み切れないことが多いんですよねぇ。
キャッチコピーに魅せられて、手にしたものの、それほどでもなかった…と期待を裏切ってくれることなんてしばしば。
もう、買わないと決めています(笑)
でも実際、ビジネスに最重要と言っても過言ではない「コミュニケーション力」は小説の方がはるかに、ヒントが隠されていると思います。
中でも、できるだけ人間臭さが感じられる内容のものがオススメです。
そこであり子が本棚の整理をしても捨てられなかった本、2冊をご紹介します。
『あたしが帰る家』 群 ようこ
『あたしが帰る家』は、レビューにもあるように、電車の中で読むのは大変危険です。吹き出してしまう可能性大!それくらい楽しすぎる本です。
『NP』はまったく逆で、かなり暗いイメージ。でも、先が気になって、気になって仕方ありません。一気に読めちゃいますよ。人間関係がとても興味深く書かれています。
本を整理すると、本棚もスッキリ!気持ちも晴れ晴れ!そして、また新しいステキな本との出会いにワクワクします♡